東京都豊島区池袋の眼科 | 大沢眼科 サンシャイン60ビル7F

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2026.02.08

ミニウェル(MiniWELL)は、イタリアのSIFI MedTech社が開発した焦点深度拡張型(EDOF)タイプの多焦点眼内レンズです。球面収差を利用した独自設計により、遠方・中間・近方までスムーズにつながる自然な見え方を目指しています。
従来の屈折型・回折型の多焦点レンズと比べて、
■コントラスト感度が比較的保たれやすい
■見え方の“質”が自然
■光を分割しないためハロー・グレアが起こりにくい
といった特徴があります。ただ、近方視力がどうしても出ずらいため、近方視力を補強する「ミニウェル プロクサ(MiniWELL PROXA)」が登場しました。この2つのレンズを両眼で組み合わせるウェルフュージョン(WELL Fusion)システムによって、従来の多焦点レンズが抱えていた課題を互いに補い合い、より広く・より自然な視界を目指す新しいアプローチが可能になっています。

アクリバトリノバPro(Acriva Trinova Pro)
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2026.02.03

スペック
構造:3焦点レンズ(回折型)
焦点:遠方、 中間(約60cm)、近方(約30㎝)、光学ロス 7%
ハロー・グレア:少なめ
素材:親水性アクリル
選定療養:○
乱視:あり

2017年、VSY Biotechnology社(本社:ドイツ)独自の「正弦波回折構造(Sinusoidal Vision Technology)」を開発し、欧州で発売が開始されました。その後、見え方のバランスがさらに改良され、
中間:+1.50D → +1.70D
近方:+3.00D → +3.35D
へと設計が見直され、より手元~中間距離を重視したモデルとして進化。
そして2024年、わかもと製薬より日本で厚生労働省の承認を取得した3焦点眼内レンズです。アクリバトリノバPro(Acriva Trinova Pro)は、なめらかな正弦波パターンの回折構造により、光エネルギー透過率93%という高い効率を実現しています。光のロスが少ないため、明るくクリアで自然な視界が期待できるレンズです。また、多焦点レンズで起こりやすいハロー・グレアといった異常光視症をできるだけ軽減するようデザインされています。さらに選定療養の対象となる国内承認レンズですが、幅広い度数に対応できるため、強度近視の方にも検討しやすい設計となっています。
お一人おひとりの目の状態や生活スタイルに合わせて、安心してお選びいただけるレンズです。

Vivinex Gemetric(ビビネックス ジェメトリック)/plus
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2026.02.02

Vivinex Gemetric(ビビネックス ジェメトリック)/Vivinex Gemetric Plus は、HOYA株式会社が2024年・2025年に発売した、日本企業開発の三焦点型多焦点眼内レンズです。
両レンズは、加入度数(+1.75D、+3.50D)が共通している一方で、遠方・中間・近方への光配分設計が異なる点が最大の特長です。
■Vivinex Gemetric(ビビネックス ジェメトリック):遠方〜中間距離に光を多く配分し、近方はやや控えめ。 
 ▶ 運転や屋外視、日常的な中間距離(パソコン作業など)を重視する方に適した設計です。
■Vivinex Gemetric Plus(ビビネックス ジェメトリック プラス):遠方と近方に光を多く配分し、中間はやや控えめ
 ▶ 読書やスマートフォン操作など、手元作業を重視する方に向いた設計です。
Vivinex Gemetric(ビビネックス ジェメトリック)シリーズの最大の特徴は、従来の三焦点眼内レンズは「1種類の光配分設計」が一般的でしたが、同じ三焦点眼内レンズでありながら、ライフスタイルに合わせて2種類のレンズから選べること、左右の眼で異なるレンズを組み合わせる“ペアリング”が可能な点です。これにより、「運転を重視したい」「パソコン作業が多い」「読書やスマートフォンを快適に使いたい」といった一人ひとりの生活スタイルに合わせた見え方の調整が期待できます。

スペック
焦点タイプ:回折型3焦点
焦点距離:遠方/中間(+1.75D)(約70cm)/近方(+3.5D)(35cm)
エネルギー配分:遠方42% /中間15% /近方29% (光学ロス 約10%)
素材:疎水性アクリル
生産国:日本(HOYA株式会社)
ハロー・グレア:少なめ
選定療養対象:〇
乱視:あり

5焦点眼内レンズ「Intensity(インテンシティ)」
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2026.01.30

従来の多焦点眼内レンズでは、遠くはよく見えるが中間が弱い、手元は見えるが距離によって見え方が不安定といった「距離ごとのムラ」が課題になることがありました。
インテンシティ(Intensity)は、2019年にヨーロッパで安全基準をクリアして「CEマーク」を取得し、日本では2020年9月より「自由診療」の枠で取り扱いが開始となった新しい眼内レンズとなります。Intensity(インテンシティ) は、遠く・中間・近くまでを、よりなだらかにつなぐことを目指した多焦点眼内レンズです。これによって白内障手術後の「より良い見え方の追求」を目的として眼内レンズの開発が進み、2019年には世界初の「5焦点眼内レンズ」が登場しています。

当院でも5焦点眼内レンズのINTENSITY(インテンシティ)を取り扱い、患者さまのライフスタイルに合わせてご提案を行っています。
この記事ではインテンシティを従来の眼内レンズと比較しながら、メリット・デメリットについて解説します。

スペック
スペック
焦点タイプ:回折型5焦点(DLUテクノロジー)
焦点距離:遠方、遠中(133㎝)、中間(80㎝)近中(60㎝)近方(40cm) 光ロス6.5%
素材:疎水性アクリル
生産国:イスラエル(Hanita Lenses社)
ハロー・グレア:少なめ
選定療養対象:×
乱視:あり

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2025.12.17

目の中に入った光が 本来ピントが合う場所に正確に集まらない現象を「収差」といいます。

その結果、ぼやけたり、コントラスト(はっきりさ)が低下したりします。
📌 近視・遠視・乱視も収差の仲間ですが、眼鏡で治せる低次収差です。
📌 一方、眼鏡では治せない収差が“高次収差”です。

笑気麻酔とは?
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2025.12.01

笑気麻酔(しょうきますい)とは、亜酸化窒素と医療用酸素を混合した気体を吸入することで、痛みや不安を和らげながらリラックスした状態を作り出す方法です。
意識がなくなる「全身麻酔」とは異なり、眠ってしまうことはなく、会話にも応じられます。副作用なく、肺や心臓に疾患を持っている患者様にも安全に使用でき、肝臓にも負担をかけない安全性の高い鎮静・鎮痛麻酔です。歯科治療や産科手術や小児治療でも広く使用されています。

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2025.12.01

白内障・ICL(眼内コンタクト)手術では、患者が覚醒状態のまま顕微鏡下の精密操作を受けるという特性から、痛みの最小化・精神的ストレスの軽減・全身状態の安定化が極めて重要となります。特に高齢者や循環器疾患、代謝疾患を有する患者では、術中の不安や緊張が血圧変動・頻脈・過換気を誘発しうるため、心理的負担を適切にコントロールすることが安全性確保の鍵となります。

その中で、歯科・小児医療・産科などで確立された手法である笑気吸入鎮静法(nitrous oxide sedation:N₂O sedation)を、眼科領域の短時間手術に導入する施設が近年増えています。本稿では、笑気麻酔の pharmacology(薬理学的特性)から、他領域のエビデンス、白内障手術における臨床的利点、安全性・副作用まで総合的に解説します。

FINE VISION(ファインビジョン)HP
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2025.11.18

スペック
焦点タイプ:回折型3焦点(アポダイズ構造)
焦点距離:遠方/中間(+1.75D)(約70cm)/近方(+3.5D)(35cm)
エネルギー配分:遠方42% /中間15% /近方29% (光学ロス 14%)
素材:疎水性アクリル
生産国:ベルギー(PhysIOL社→BVI社)
選定療養対象:〇
乱視:なし

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2025.10.25

テクニス・ピュアシー(TECNIS PureSee™)は、従来の回折型多焦点レンズでもなく、ゾーンごとに異なるパワーを配置する従来型の屈折多焦点レンズとも異なり、光学面全体でパワーを連続的に変化させる独自の設計により、自然でなめらかな見え方を実現する新しいタイプの非回折型EDOF眼内レンズです。2024年にヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)地域で発売され、2025年6月より日本で発売されました。

白内障とは|東京で白内障手術を検討する前に知っておきたい原因・症状・治療の流れ
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2025.10.24

・「最近、文字がかすむ」
・「ライトがまぶしい」
・「眼鏡を替えても見え方が改善しない」

こうした変化が続くと、「年齢のせいかな」と思いながらも、不安がじわじわ大きくなる方が多いのではないでしょうか。

眼の中には、カメラでいうレンズに相当する水晶体という組織があります。
水晶体は本来透明で、外から入ってきた光を通し、網膜にピントを合わせる役割を担っています。ところが、加齢などの影響で水晶体が濁ってしまい、光が通りにくくなると、見え方にさまざまな支障が出ます。これが白内障です。

白内障は、ゆっくり進行することが多く、初期は「なんとなく見えづらい」と感じる程度のこともあります。一方で、進行すると生活の質(QOL)に大きく影響し、場合によっては東京で白内障手術を検討する段階になることもあります。

この記事では、白内障の基本から、セルフチェック、原因、進行、治療法、手術を考えるタイミングまでを、眼科医の視点でわかりやすく解説します。

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2025.10.17

Clareon® PanOptix®(クラレオン パンオプティクス)は、米国Alcon(アルコン)社が開発した回折型三焦点眼内レンズです。2019年に日本国内で初めて厚生労働省の承認を受け、2020年から開始された「選定療養(先進医療と保険診療の併用制度)」において、2023年まで唯一の三焦点眼内レンズとして用いられてきました。

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